2020年01月29日
靴の寿命のはなし
よくいただく質問の中に
「靴の寿命って何年くらいですか?」
というものがあります。
これ、返答にとっても困る質問でして
もう本当に人それぞれなんです!
靴の寿命を判断するときに
ざっくり2つの視点があります。
1つ目は、、
靴の見た目での判断。
・革に補修不可能なキズや穴があいた
・底材の修理が不可能
・原型をとどめていないほどの型崩れ など。
これは、靴の寿命サイン。
履く方の足の動きの特徴で
靴自体がダメージを受ける度合いが
違ってくるので、個人差が大きい。
例えば同じ靴を週に3日履くとして
1年で大きく型が崩れる方もいらっしゃれば
10年履いてもほぼ型崩れナシという方も。
特に見た目の基準は
個人の好みのあるので
ちょっと傷ついても履きたくないという
方もいらっしゃるし、
逆に見た目がボロボロでも
躯体に問題なければ履き続ける方もいます。
2つ目は
足から見た靴の寿命の判断。
例えば、足になんらかのトラブルがあって
靴の助けが必要な場合
靴の躯体(踵に入ってるカウンター芯など)が
ある程度しっかりしている必要があったり
インソールがヘタっていなかったり
底材が摩耗していなかったりと
見た目ではあまりわからない部分の
判断が必要になります。
しかもこれにも個人差があって
この足は靴の支えがかなり必要!という方も
いらっしゃれば、これは支えがなくっても
全然平気!な足の方もいらっしゃいます。
ただこの足を支える意味での靴の寿命ということでは
(履く頻度にも寄りますが)
3~6年で交換してあげると
足の健康という視点
では理想的ではないかと思います。
見た目がまだまだきれいでも
何となく疲れるな?とか違和感を感じた時は
もしかすると靴の寿命かもしれません!
修理が可能な場合もありますので
専門店でぜひ相談してみてくださいね。
また、シュービーでは、足の計測も
お靴の寿命相談も承っております。
どうぞお気軽にご相談くださいね~。
持っていらしたお靴を見るや否や
「もう、これ寿命ですっ!」
って言って、無理に靴の販売はいたしませんので~

「靴の寿命って何年くらいですか?」
というものがあります。
これ、返答にとっても困る質問でして

もう本当に人それぞれなんです!
靴の寿命を判断するときに
ざっくり2つの視点があります。
1つ目は、、
靴の見た目での判断。
・革に補修不可能なキズや穴があいた
・底材の修理が不可能
・原型をとどめていないほどの型崩れ など。
これは、靴の寿命サイン。
履く方の足の動きの特徴で
靴自体がダメージを受ける度合いが
違ってくるので、個人差が大きい。
例えば同じ靴を週に3日履くとして
1年で大きく型が崩れる方もいらっしゃれば
10年履いてもほぼ型崩れナシという方も。
特に見た目の基準は
個人の好みのあるので
ちょっと傷ついても履きたくないという
方もいらっしゃるし、
逆に見た目がボロボロでも
躯体に問題なければ履き続ける方もいます。
2つ目は
足から見た靴の寿命の判断。
例えば、足になんらかのトラブルがあって
靴の助けが必要な場合
靴の躯体(踵に入ってるカウンター芯など)が
ある程度しっかりしている必要があったり
インソールがヘタっていなかったり
底材が摩耗していなかったりと
見た目ではあまりわからない部分の
判断が必要になります。
しかもこれにも個人差があって
この足は靴の支えがかなり必要!という方も
いらっしゃれば、これは支えがなくっても
全然平気!な足の方もいらっしゃいます。
ただこの足を支える意味での靴の寿命ということでは
(履く頻度にも寄りますが)
3~6年で交換してあげると
足の健康という視点
では理想的ではないかと思います。
見た目がまだまだきれいでも
何となく疲れるな?とか違和感を感じた時は
もしかすると靴の寿命かもしれません!
修理が可能な場合もありますので
専門店でぜひ相談してみてくださいね。
また、シュービーでは、足の計測も
お靴の寿命相談も承っております。
どうぞお気軽にご相談くださいね~。
持っていらしたお靴を見るや否や
「もう、これ寿命ですっ!」
って言って、無理に靴の販売はいたしませんので~


Posted by シュービー at 17:58│Comments(0)
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